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2002年1月26日〜27日
長野県 白馬岩岳

お題・・・能力不足

ついに本番の「お受験」です。2級を取ってからはや2年、血の滲むような(?)努力の成果が問われます。結果から言うとまさに撃沈ですが、それなりに得るものはありました。

1月26日(土)
天候:晴れのち曇り

  • Acousticに朝3時に到着し、一眠りです。朝は7時半に置き、今までに無いぐらい早く用意して9時にはゲレンデに立ちました。
  • 怖いぐらいにオーナーも気合が入っています。こちらもかなり気合が入っていますが、なんともまあすごい雪面状況です。基本的にはアイスバーンですが、ピステが落としていった雪の塊がゲレンデの上に転がっています。これに乗るとどこに行くのか分かりません。
  • やはりニセコにて気持ちよく滑りすぎたせいでしょうか?乗り方を忘れています。オーナーにけちょんけちょんに怒られながら午前中は復活する雰囲気がありませんでした。乗れないときってこんなものでしょう。
  • 色々と教わりました。小回り系はそんなに苦にはならないし、ボーゲンでもちゃんと曲がるのですが、何かが違います。
  • オーナーが退散したあとぐらいから、徐々に悪いところが分かり始めました。一番大きかったのは視線でしたね。これでほぼいつもの状態に戻りました。でも後傾だけはどうしても戻りません。たぶんアイスバーンで弱気になっているからだと思いました。
  • とりあえず検定バーンとなるかもしかとらいちょうのリフトをぐるぐると回っていましたが、ニセコで得た感覚はまったく戻りません。やっぱりだめなのかなぁ?
  • あっという間に4時半となり終了です。

ライブの頃には頭が真っ白になっていました。その日撮ったビデオを見てオーナーが「んー」と首をひねるだけ。だめだなぁ。

1月27日(日)
天候:雨と雪

朝起きてまたびっくりです。車がまた埋まっています。「遅れたら洒落にならん」と朝ご飯もそこそこに雪かきから・・・

  • 検定は10時からで、9時すぎにゲレンデに着き、申し込みをしてゲレンデの様子見でかもしかを1本とらいちょうを1本滑ってみました。
  • まあひどい雪です。湿気た新雪が雨で溶けてまるでフローズンのようなジュクジュクの雪です。パウダーならそんなに怖くは無いのですが、ピステが入っていないところに突入すると即転倒です。
  • ここで少し気づいたのですが、内足が外足と同じ角度になるように調整すると、この悪雪でも安定して加速していくことが分かりました。しかし自分のものにするには余りにも時間の余裕がありませんでした。
  • ドキドキしながら検定が始まりました。総合滑降から始まりましたが、そこに行くまでにビンディングが開放して転倒しました。開放値7で滑走外れをするとは思いませんでした。頼むよサロモンさん!!とか思っていました。これが後々尾を引くとは・・・

講習内
カービング要素の大回り

70点

いつものように普通に滑りました。これは余り本人としてはいい感じではなかったのですが、一番点数が出ました。

評価としては側圧をもらって板をたわませると言うことに関しては出来ているので、もう少しダイレクトに重心移動をすると良いということです。

講習内
カービング要素の中回り
69点

一本目は様子がわからなかったので最初は探りながら、後半は普通に滑ったところ「上半分の元気が無い」と、指摘を受けたので2本目は最初っから飛ばしていきました。

評価としてはクロスオーバー時に上に抜いているので、もう少し移動方向を考えなさいとのことです。

講習内
総合滑降
69点

一本目は3ターン目で板が外れて大滑落して、再スタート後はまあまあだとの評価。結局2本目も板が外れるのを恐れて余り攻め切れませんでした。

中回りと同じく、重心移動の方向を指摘されました。

ちなみに板が外れた原因として、「ひねっているからじゃないの」と主任検定員の方からきつい一言をいただきました。また悪い癖で道具のせいにしようとしていましたが、そう言われると多分ひねってましたσ(^^;ゞ

でも、その前に外れたのは中回りだし・・・同じ班の人たちは8とか9とかで滑っているみたい・・・ニセコのコブだらけの国体コースでも外れなかったのに・・・乗れてなかったのかな?やっぱり。

規定種目
スキッディング要素の大回り
69点 これはニセコで散々やってきたので結構自信はあったのですが、あとでNJくんや一休さんに聞くとスピードが無かったらしいです。
規定種目
スキッディング要素の中回り〜小回り
69点 この種目に関しての評価は聞いていませんが、おそらく重心移動の方向と、発表後のワンポイントアドバイスにあるスキーへの働きかけが弱かったからだと思います。

結果346点で見事不合格です。15人ぐらい受けて3人通りました。中村さん改め一休さんとRikoさんが通りました。Rikoさんなんかトップ合格ですよ。恐ろしやAcousticスキークラブ。後の人のことは書きません。

検定内で指摘されたこととしては

  1. 重心移動
  2. トップの押さえ(これは受験者全員に対して)
  3. 力強く滑る
  4. 雪面状況に応じたエッジの使い方(受験者全員)

ですが、うれしいことに「あとほんの少しです。」と最後にいただいた言葉です。今までやってきた方向が間違っていなかったのでとても自信にはなりました。

でも良く考えると「ほんの少し」とはどれくらいなんだろうか?349点で不合格になった人の滑りは自分で見ても明らかにその人の方が上手いことが分かりますし、自分のMAXだと思っている速度は白馬の1級としては普通なわけです。これはちょっとカルチャーショックですよ。

なんとなくですが、今までの動作に確実性とリズムが生まれれば通るような気がしてきました。どんなもんでしょうか?

あと、ビンディングの開放値の問題ですが、普段はこのまま7〜8ぐらいを使用して、検定のときに10とかでやってみようと思います。

今回はこの辺で勘弁してください。(乱文ご容赦・・・だってうろ覚えなんですもの)

次は野沢です。実はニセコよりもっと行きたいスキー場です。切れてやるぅ〜〜!(^^ゞ 違う、切って切って切りまくってやるぅ〜〜、暴れてやるんだぁい(^。^)v。


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2002年1月14日〜17日
北海道 ニセコ

お題・・・体の落ちる方向

去年は色々な事情で行けなかったニセコにリベンジです。2年間の修行の成果を今見せてやる・・・と意気込んでいきましたが、さて結果はどうなったでしょうか?

そうそう、師匠が風邪を持ってきていました。誰にあげるのかなぁ?

1月14日(月)
天候:快晴

  • 札幌前泊プランだったので、11時過ぎにニセコに到着です。今回もいつもお世話になっているペンション「オリオン」に泊まることが出来ました。ツアーなのにいつも同じ宿に泊まっているとは・・・ライフツアーの皆様、ありがとうございます。
  • 今まで見た事の無い快晴です。晴れ、晴れ、晴れ、どこ見ても雲ひとつ無い快晴です。アンヌプリのリフト係員K川さん曰く、「今日はビールもってピークに登ってください。」とのありがたいご助言をいただきました、が・・・
  • それも気にしながら、花園、アンヌプリと、巡回しているうちに登るタイミングを失ってしまいました。流石、ニセコの斜面はかなりタフです。あまり降っていないので、少し下は強烈な硬さを誇ります。当然、白馬の軟雪に慣れた私は、踏まないと流れる、踏みすぎると飛ばされると言う二重苦に悩まされました。唯一、アンヌプリの斜面だけは俺って上手いかもと錯覚するぐらいグリップしていましたが、それも30分ほどの話でした。
  • 信州に比べると圧倒的に人が少ないので、とりあえず自分の限界スピードを上げるために暴走でもいいから全開でロングターンをしまくりました。ここでも前回の岩岳で得た感覚はそのまま使えました。
  • 当然初日ゆえにナイターも滑りに行きました。撮影も行いましたが、昼間に輪をかけて強烈なアイスバーンのため、ほとんどの人がコントロールを失って爆っていました。当然私も中回り⇒小回りの部分で飛んでしまい、後はリカバリーのみのなんだか分からないターンをしています。動画:2002011302.rm
  • 下りる頃にはすべてのリフトが営業終了となっていたので、打ち止めとしました。

師匠の風邪はつらそうです。私が薬を調合して飲ませましたが、何せ本人が眠る気がないようなので直るわけありません。

1月15日(火)
天候:雪&ガス

  • 昨日できなかったピークに行こうと思っていたのですが、やはりガスっていて何も見えません。とりあえず昨日行っていない東山にトラバースしました。
  • 下が見えないので大変です。どっちが下か、コースがどれかも分かりづらい状態です。ま、人がたくさん滑っていれば分かりやすいのでしょうけれど、私達以外、見える範囲では滑っている人が見当たりません。
  • リミテッドコース(旧スーパーモーグルコース)なるものに挑戦しました。確かここは始めて来たときに財布を落としたコースのはず・・・落ちて無いかな?
  • コースの状態は、硬い雪の上に20cmほど重い新雪が乗っかった状態でした。半分は何とか力技で下りましたが、乳酸がたまってきて下りるのがいやになってしまいました。
  • ここで、普通に下りても苦痛なので、思い切って、切り替えで飛んでみました。ミドルターンが終了して、ストックをついてそのストックに体重を全部預けるつもりでジャーンプ!!そして次のターンへと・・・
  • 非常に下り易いな、が感想でした。これが後でひらめきになるとは思ってもいませんでした。
  • 望羊荘にて、遅めの昼食となりました。まだアルペンコースは滑っていなかったので、アルペンに向かい、この後は各自フリーと言うことで、基礎班は撮影へと向かいました。
  • 撮影バーンがなかなか見つかりません。どの斜面もロングターンをすると爆発してしまうぐらいひどくぼこぼこです。2級班は私が見つけた国体コース上の少しゆるい部分での撮影となりました。私は国体コース下半分をチャレンジです。
  • かなり怖かったです。疲れと恐怖からか少し後ろのような気がしますが、言い訳としてはこれ以上前だとコブに刺さりそうだったからです。動画:2002011401.rm
  • その後も少し遊びながら撮影をしました、が、その映像はお見せするにはあまりにも見苦しいのでやめておきます。
  • ナイターに行く気力をも使い果たして終了としました。

その夜は、K川さんのスキー技術論&雑学トークで夜がふけていきました。K川さんは大阪・狭山の出身でパウダーの為にこちらに引っ越してきたらしいです。俺も仕事があれば引っ越したいなぁ。

そこでアドバイスをいただいたのですが、もう少し上体、と言うかストックの位置を前にすると板が暴れにくくなるよとの助言をいただきました。なるほどね、上体ばかり前にやると折れてしまいますからね。進行方向にパンチしろとはよく言ったものです。

師匠の風邪はさらに悪化し、食欲までなくなってしまいました。食欲の無い師匠は明らかにパワー不足でした。だんだんと飲む薬の種類が増えていきます。

1月16日
天候:ガス&晴れ

  • 皆さん、コースも大体分かってきたので、本日より完全フリータイムとなりました。私はとりあえず、花園に行くことにしました。
  • 山頂解散で、花園に下りていこうとしたのですが、ひどいガスでターンを繰り返していると上下がまったく分からなくなってしまいました。当然危ないので止まるとそこはフォールラインの途中で板が下に落ちるーーーー。
  • 暴走と、めまいを繰り返しながら、何とかガスが無いところまで下りると、そこにはポールが立っているではないですか!当然速い物好きの私?は突入しました。
  • 1本目:結構最後のほうで振りがきつくて減速、2本目:タイミングは分かったけど攻めきれず、3本目:少しマシになったけどズレが多い、4本目:そこそこ満足いくスピードとラインで下りれたので、満足してアンヌプリへトラバース開始しようと思った矢先、師匠たちのフリーライド班と合流し、ポール勝負となりました。一応、基礎トレとカービングの板のおかげで師匠に僅差で勝利させていただきました。
  • アンヌプリにトラバースして、ゴンドララップを開始しました。ポールバーンからポールが抜かれて何も無い誰も滑っていない広大なバーンが目に飛び込んできたので、そこを全開!
  • ある程度の距離をノンストップで滑るのも修行かと思い、危険なところを一旦停止する以外は、減速しないようにがんばってみました。意外と緩斜面で減速しないようにするほうが筋力を使いました。
  • ポール小僧(失礼:地元のチビッコレーサーとはいえ、化け物みたいな速さです)がSLの練習をしているのを横目に持てるパワー&根性でかなりの斜面をロングターン!しかし、地元チビッコレーサーはブーツのバックルを全部開放したまま私より速いスピードで下りています。所詮住んでいる世界が違うのだよ、と自分で慰めながら黙々ととラップを重ねました。
  • NJ君と合流して、望羊荘へと移動開始です。逆ひねりを意識しながらショートターンもどき(?)をやってみると、そこそこ上手くいきます。そこで気づいたのですが、まだまだポジションが高そうです。
  • 望羊荘は日本じゃない雰囲気をかもし出していました。8割のお客さんがEnglishを使っているではないですか!でもちゃんとカツ丼やうどんを箸で食べています。なぁ、N野くんよぉ?それはそうと、豚汁に胡椒はおかしいですか?皆様の意見を求む!
  • 昼食後はオフピステ&ポール勝負となる予定でしたが、ポールは師匠がなぎ倒して・・・失礼、タイムアップのため通行不能になってしまいました。
  • オリオンのオーナーに聞いたパウダー喰らいのポイントに行ってみることにしました。完全にゲレンデ外で、何が起きても自分の責任なので、結構びくびくしながら下りました。
  • そこはまったく自然の状態で、立ち木はあるは、狭いわで大変でした。でも、これがスキーの基本であるわけですし、今のところバックカントリーに入って楽しみながら滑ることが出来るようにするためにこうやって修行をしているわけなのです。(最近はポールが好きになりつつあります。危険。)
  • 楽しいけど怖かったと言うのが正直なところです。まだまだ自由に滑ることが出来なかったので次回来たときにリベンジしたいです。
  • 国体に戻った頃には気力、体力とも限界でしたが、どうも内傾角が取れていないとのことなので、どうやればいいのか色々チャレンジしてみました。
  • 去年、赤倉で教わったひざを雪面に近づけてみる意識を持ってターンをしてみましたが、やはりこれはスキッドでは通用しないし、カービングでも詰まってしまうような気がしました。
  • ついに気力と体力の限界がきたので終了としました。

その夜も、われら基礎班の弟子たちは練習&撮影のためナイターへと出かけていきました。合掌・・・

師匠の様子ですが、風邪は良くなったようですが、食欲が無いと嘆いています。単純に体力を消耗しきっているだけなのであまり心配はなくなりました。

1月17日(木)
天候:晴れ

  • さて、本日で最後です。結構いい天気なのですが、山頂は少しガスが見えます。今日もフリータイムですが、とりあえずまたまた花園のポールを目指しました。
  • 人が少ないので圧雪バーンをたった一人で全開で滑れる、これもまた最高の喜びですね。花園ポールも当然貸切でした。
  • 下りたところでNJ君と合流し、タイミングよくガスが晴れてきたので、ピークに登ることにしました。
  • さすが4日目となるくたびれた体には、登山はきつかったですが、20分ほどかけて登頂に成功しました。
  • そこから見える景色は、(5分ほど悩んだけど)言葉になりません。ボーっとして眺めていると師匠とダイバーMさんが上ってきました。彼らは私たちとは違うほうのピークに登っていきました。
  • 下りるときにショートターンをしながら降りたわけですが、そのシュプールが下からでもくっきり見えました。「俺って結構イケてるじゃん」とか思ってしまうぐらい、きれいにが残っていました。なんかそれも感動ですね。ピステでは絶対あり得ないことですよね。
  • 悩みの内傾角も内足を畳み込むことによって解決しました。
  • 惜しまれながら11時に滑走終了となりました。

帰りもいつものようにあわただしくオリオンを後にし、順調に帰ることが出来ました。そのあと、どうやら師匠の持ってきた風邪が蔓延しているらしくダウン者続出のようです。諸君、去年は散々私を馬鹿にしたようだが、今年は立場が逆のようだね、はははっ!

ただ病気になるだけではなく、的確に自分の症状を把握して早期治療を行う知識を得たのだよ・・・

さて風邪の話は置いといて、今回分かったことですが、

  1. 重心の移動方向と言うのはあえてオーバーアクションなどを行ってみると良くその方向が分かる。
  2. ストックワーク&ストックの位置で滑りが変わる。

いろんなことをやってみて、全速力で滑ることによって自分の滑りの幅&調整方法が広がったような気がします。次は本番なので、前日に中回り〜小回りと総合滑降の練習をしておかないとやばいっす。

もう、受かっても受からなくてもいいや。


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2002年1月3日〜1月5日
長野県 白馬村

お題・・・マテリアルって大事

久しぶりにTCR全員集合です。皆様がどれくらいレベルアップしているのか楽しみです。そういえば師匠とまともに滑るのもほぼ1年ぶり。去年はホントに滑らなかったね。

しかしまあ、強烈なでした。行くときは京都からすでにスノードライブで、オーナーから電話をもらった6時過ぎにまだ富山と言う有様。ま、敦賀インターについたのが出発してからすでに6時間過ぎた4時だから早いほうかな?

一番遅く到着した師匠、デモ組みがすでに滑る気が無く温泉モードでしたが、無理やり引きずり出してみました。

1月3日(木)
白馬コルティーナ
天気:雪
参加者:TCR全員

  • 滑走開始が1時半と言う今までにやったことの無い遅さでコルティーナ滑走開始です。よく考えたら初滑りから4日間ずっとコルティーナだったんです。
  • 初滑りの人がいるにもかかわらず、いきなり山頂から攻撃開始。師匠も爆発して10分ぐらいパウダーの中でもがいていました。
  • さすがに疲れているので1本でいきなりお茶タイムへ突入となりました。その後はコルティーナ名物40〜42度の壁攻撃に転じました。
  • はっきり言って「俺ってこんなに下手だったっけ?」と思うぐらい乗れていません。パウダーの中で板が思うように浮いてこないし、まわすことも出来ません。多分寝不足のせいだと思っていました。
  • 乗れない日は乗れないと諦めて皆とペースをあわせて滑りました。逆に師匠たちはパウダーを堪能していました。
  • あまり収穫の無い一日だったような・・・・で滑走終了です。
  • 帰りもコルティーナから1時間もかかってしまいました。合掌。

1月4日(金)
白馬岩岳
天候:雪

前の日から気になっていましたが、今日も雪・・・心配するほどでもなく、15cmほどしか積もりませんでしたけど降れば恐ろしいぐらいに積もりますからね。

  • この日もまたパウダーモードでスタートです。もういい加減普通の斜面を滑らないと、滑り方を忘れそうです。勝手知ったる岩岳なので、昼ご飯まではフリータイムとしました。
  • 結構寝ているはずなのに、体が遅れて板に乗り切れません。たまに上手くいくのですが、長続きしません。何でかなぁ?
  • 苦しみながらも、少し、板が切れる=走ると言うことが分かってきたような気がしました。今までは「ずらす」と言うと、なんていうんですか、こう、板が横にズルズルと滑って減速していくのですが、荷重点が踵のちょっと前だとズレが止まってシュイーンと板が加速していく感じが得られました。また、そのポジションだととても強い力に耐えられる気がしました。
  • 消化不良のままAコース、Bコースになだれ込むもいともたやすく撃墜されました。何故かなぁ?
  • そこで、悪い癖ですが同行のN野君から1080(テンエイティー)を借りてみました。すると、あら不思議、今まであれだけ苦しんでいたパウダーやコブがすごく楽しくなりました。まさか道具でここまで変わるとは思っていませんでした。
  • 私のプリモを預けられたN野君はかなり苦しい様子です。明らかにぎこちない動きで大変つらそうです。ここでの発見、「道具が自分に合っていると、精神的余裕が出来て攻め込むことが出来る」かな?要は「根性と言う名のワックスをかけた」状態ですね。これは速いですよ。マジで。
  • テンエイティーに乗っている間、非常に楽しく滑れました。N野君、ありがとう。
  • 昼ご飯タイム中、外は結構吹雪いていました。これが恐ろしいことの前兆だったのですが・・・
  • 昼御飯あともフリータイムとなりました。なんだか気分がもやもやしていたので山頂ゲレンデ7分ラップをまわることにしました。
  • 3周ぐらいした頃から、何かおかしいことに気がつき始めました。どうやら切返しのときに完全に棒立ちになるためにターン前半がまったく捕らえることが出来ていないようです。特に右ターンのときにそれが顕著に出ているため、少しでもギャップがあると完全に板がフォールラインに向いてからしかエッジングが出来ません。
  • おかしいのは分かっていますが、修正する術が見つからなかったので、とりあえずまだラップを刻んでいきました。
  • さらに2周して、一人でリフトに乗りながらふと気づきました。もしかしたら切返しのポジションをもっともっと低くすればいいのじゃないのかな?と
  • さあ実践です。上半分はボーゲンからシュテムぐらいで流しながら、速度の乗る下半分からチャレンジ!したところ、どうやら正解のようです。今まではどうやっても板が下に向いて、山周りと言うんですか?ターン前半が無かった のですが、そこが明らかに感触が違います。それに切れるポジションを足すと、あら不思議。今までとはまったく違った風景の流れ方になりました。
  • 今までは斜面下に向いてから景色が流れていたのが、斜め前方の景色から流れ始めました。これは大変気持ちがいいです。
  • その勢いでAコース、Bコースに復讐しに行きました。さっきより攻め込めるけれども根本的に私がヘタレであるということがはっきりと分かりました。板のほうがはるかに頑丈です。参りました。
  • そのまま山頂を2本滑って、真っ暗になった岩岳を下りて終了となりました。

その日の晩は、ジャズのセッションが聴けて大変貴重な体験をしたと思います。皆様ありがとうございました。

その間もしんしんと雪は降り積もる・・・・

1月5日(土)
白馬岩岳
天候:雪

朝起きて、さあびっくり。なんと全部の車が雪に埋まってオーナーが雪かきを諦めてしまっていました。

すごいのは駐車場だけではありません。ゲレンデも、当然村中の道もです。聞くところによると、80cm積もったために

  1. スキー場の職員がスキー場にたどり着けない。
  2. スキー場のリフトが雪に埋まっているためにリフトが動かせず、職員が上っていけない。

それよりも、とりあえず駐車場の除雪ですよ。まず1回目・・・私の車は完全に埋まっていて運転席のドアは開きません。助手席から乗り込んで、移動して、チェーンを巻いて10時30分。

部屋を出る準備をして、岩岳に行くために2回目の除雪。

  • やっと岩岳についたのが1時です。白馬村内の移動で、晴れていれば5分ですよ。
  • あんまり滑る気が無かったのですが、滑る限りはちゃんと滑らないともったいないですよね。
  • しかしながら、ゲレンデはパウダーエリアがあちらこちらにある状態で、ちょっと外れると出てこれません。もちろん私も計15分ほど悶えていました。だって全部パウダーじゃ逃げる場所が無いんだもん。
  • 浮かない硬い板ってこうも乗りにくいんですね。師匠たちはウハウハ言って滑っていましたが、私を始め数名のヘタレ(失礼)改めオヤジ軍団は遅めの昼食としました。
  • 昼食後、弟からVerticalを奪い取って岩岳山頂7分ラップを開始しました。
  • 板が違うとこうも攻め込めるもんなんですか。ギャップだらけ&人だらけの斜面だけど自分の思ったとおりのライン取りで非常に安定して滑ることが出来ました。ここでも昨日見つけたことはちゃんとできました。快適&快感!!
  • 途中ででとも子さん&NJ君も合流して基礎練習に励みました。ボーゲンからパラレル、ショートリズムのボーゲンや高速ボーゲンなど、いろいろやってみました。
  • そのままの感触で、下までおりて滑走終了となりました。

岩岳の駐車場から出るのに3回目の除雪。Acousticから出るときに4回目の除雪。そりゃブーツを置き忘れるわな。

帰りも京都まで雪。もういやだ。なんて見たくない。月曜日出社してまたが降ってきた頃には「滑りてぇ〜〜」なんて思ってしまうのも馬鹿でしょうか?

さあ、今回の収穫ですが、

  1. 板は簡単なほうがいい。自信がつくから。
  2. 中間ポジションとは、自分が思っているよりもっと低いポジションのことを指している。
  3. 板が走る荷重点は、踵のほんの少し前ぐらい?かな?

こうなってくると、また忘れ去られたのがストックワークです。あまりストックに気を取られないで、足裏感覚を磨くことも必要なのは分かっていますが、何せリズム感の無い人間なのでリズムメイキングは重要だと思っています。

次はニセコなので、練習にはならない可能性が大きいですが、ストックワークとパラレルの感覚を磨いていきたいと思っています。


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