スキー中毒の部屋

小回り君はただ今「フカセでチヌ! チヌ(クロダイ)のウキフカセ釣り」で活動中です。ゲレンデに雪が有る時以外は、チヌ釣りをして養殖業に勤しんでいます。

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パパデモの尾瀬岩鞍夫婦ツアー

2月23日(土)尾瀬岩鞍スキーリゾート

久しぶりに夫婦二人で滑りに行きました。
場所は尾瀬岩鞍。そうちょうど一年前、同じく二人で行き喧嘩してリフト二本で帰ってきた因縁の場所。
家を朝6時半に出発。生後3ヶ月の娘をおばあちゃんに預けるため、さいたま市北部まで。
途中、ラジオの交通情報が関越道の渋滞情報を伝える。今日も混んでいるようだ。
渋滞がなければ、おばあちゃんの家からは3時間もあれば十分に到着する距離。
これでは4時間を超えるのは間違いなさそうだ。
なにせ100Kmくらいの高速走行距離ですでに30km以上が渋滞なんだから・・・。
7時半に娘をおばあちゃんに預け、再出発。
どこかで適当に高速に乗ろうと、とりあえず17号を北上。
ところが、予想外に整備された国道。快適快適!あっという間に群馬県に突入
その後も山道で氷に滑りながらも、結局「した道」のみで11:15に尾瀬岩鞍に到着。

準備を済まして、まずはレストハウスで昼食。
そして、午後券開始の12時より滑走開始!!
まずは初心者向のファミリーコースより。
久しぶりの滑走である妻の滑りをみる。
足前はボーゲンであるが、去年の滑りとあまり変わりなくいい感じだ。
その後2,3本ファミリーコースで滑ったあと、中級の国体女子コース(沢)へ。
ここは去年、喧嘩の原因になったコースである。
上に登ってみると、思ったより斜度がきついみたいだ。
おまけにコブまでとはいかないが、雪面が結構うねっている。
降りられないと妻は言うが、滑るしか道はないのでゆっくりと降りてみる。
口では怖い怖いといいながら、先ほどまでと同じように順調に滑っている。
でも本人に聞くと大変みたい。
もう少し恐怖心がなくなれば、もっと上手くなるのになあ。

緩斜面ばかりでちょっと飽きてきた私は、ひとりエキスパートコースの下にある人工コブに向かう。
下で妻が見守る中、スタート。
ところがコブの固いこと固いこと、ここだけ他と違い氷のように固い。
あまりの固さに我慢しきれず、途中でコースアウト。
しかしこのままではかっこ悪いと、再びチャレンジ。
コブに何度も跳ね返され、転びそうになりながらもなんとか滑りきる。

嫁休憩の後、リフトを乗り継いで頂上に。
尾瀬岩鞍2回目にして初めて、頂上に立ちました。
頂上からは何本かコースがあるのだが、中級ミルキーウェイで下まで降りることに。
途中、多少急なところがあるものの順調に滑っていく妻。
滑りのレベルはシュテムターンの一歩手前といったところだろうか。
しかし、ここからパラレルまでって近いようで遠いんだよなあ。
どうやって教えればいいんだろう。やっぱり回数行かないと難しいかな。
まあ、あんまり難しいことばかり言ってもつまらないので、楽しく滑るってことでいいかな。

再びファミリーコースでしばらく楽しんだ後、またもやコブに挑戦。
今度はリーゼンコースに一人向かう。
途中、間違って入ってしまったのだろうか、板を担いで登って来る人とすれ違う。
そしてコブの上部に到着。
う~ん、ここも固い。引き返したくなるのも分かるなあ。
しかも、私にとってはコブのリズムもあまりあっていないし・・・。
それでも、最後1/3は気合いを入れて一気に滑る。
これまた、暴れるスキーを無理矢理押さえ込みなんとか完走。
そして、下に降りて16:30滑走終了。

ひさしぶりにゆっくりとしたペースでスキーを楽しみました。
たまには、こういうのもいいもんです。
しかし、スキーを教えるのは難しいです。

帰りも渋滞を嫌い「した道」で帰りました。
往復300Km、高速を使わなくてもスキーって行けるんだなあと思った一日でした。

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