スキー中毒の部屋

小回り君はただ今「フカセでチヌ! チヌ(クロダイ)のウキフカセ釣り」で活動中です。ゲレンデに雪が有る時以外は、チヌ釣りをして養殖業に勤しんでいます。

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スキー中毒の部屋中毒日記インデックス > 2003年1月の日記

2003年1月の滑走日記

2003年1月25日(土)~26日(日)
長野県 栂池高原、白馬岩岳

お題・・・むちうちでも、失敗しても大丈夫。

さっき病院から帰ってきました。むちうちで全治1ヶ月らしいです。道理で気持ち悪いぐらい筋が硬直していたわけだ。

さて、去年と同じ時期に同じ場所でお受験、行ってまいりました。

1月25日(土)
栂池高原
天候:晴れ

1月26日(日)
白馬岩岳
天候:晴れ

これから検定を受ける人にアドバイスとして、

  1. 講習内で直せる癖はどんなことをしてでも直す努力をすること。そうすることにより検定員に対応能力が高いと印象付けることが出来る。
  2. 小回りを磨くこと。今のスキーヤーのほとんどが小回りというかズレ系の動きに弱い。点数が悪いのも大体小回り系が多い。
  3. 内足の同調よりも外足をちゃんとたわませることのほうが重要。
  4. 講習内検定は何度か失敗しても別にOK、一番いい点数を取ってくれるので思い切って言われていることにチャレンジしてみること。
  5. 谷周りを演出できるように回転弧を調整する。
  6. カービング要素だからといって無理にワイドスタンスにする必要はない。ワイドスタンスは重心移動がちゃんとできる人が使う技なので、1級レベルではクローズドスタンスでも問題はない。
  7. 元気よく滑る。これが一番かもね。

次は野沢で外湯めぐりリゾートをするつもりでしたが、首が・・・

2週ぐらいスキーを休んでもいいかも。

そうそう、一番大事なこと。

オーナーのおかげで1級に受かることが出来ました。長い間見捨てずにご指導いただきありがとうございました。m(__)m
次はプライズが待っていますので、お肉がバンテリン漬けになるまで引き回しますがよろしくお願いします。

2003年1月19日(日)
兵庫県 ニューおじろ
天候:曇り

お題・・・温泉と蕎麦

神出鬼没テポドンツアー(意味不明)、ではなく、近場で練習ゲレンデを探すつもりでちょろっと行ってきました。

今回のような雪質で検定を受けたら多分落ちるでしょう。何も考えなければ楽しいのですが、グリップ力が高い上に滑る雪だとすごく暴れてしまいます。ズレと切れをうまくコーディネートできるか?

あと、本日の栂池高原の1級受験者は40名、合格者はたった2名らしい・・・緊張でリズムが途切れる人が続出していたらしいです。やだなぁ、カメラでもカチカチになるのに検定バーンに立つと多分切れてしまうんだろうなぁ・・・

今回もS○Jへの上納金に終わってしまいそう。どっかで売っていないかなぁ?Grade1バッチ。

2003年1月12日(日)~13日(月)
長野県 栂池高原

お題・・・封印は解き放たれた

さて、先週の課題どおり、板のチューニングを行い、荷重の方向ってどっちがいいのかなぁ・・・などと考えつつまたまたAcousticです。

1月12日
天候:雪のち晴れ

1月13日(月)
天候:スキーの神が降臨と思えるぐらいすばらしい快晴

さて、今回化けた原因を冷静に分析します。まず、

  1. 回らない板で回すために必ず垂直ボジションを取る癖をつけた。
  2. 重心移動をより積極的に行うために内足を上げることが私の滑りには合っていた
  3. 両足同調のイメージを簡素化するために内足のトップだけ考えてみた
  4. 内足トップの雪面の捉えをイメージすることにより、外足や外腰、上体等が良い位置にセットされた
  5. 板のセッティングがうまくいったので思い切って動けるようになった

翌日、化けの皮が剥がれた原因を分析します。

  1. 斜面に垂直に立たなくても回るようになったのでその辺がおろそかになっていた
  2. 雪質が固かったのでビビリの私はエッジが外れることを恐れて真上から押さえつけるようなエッジングになっていた

化けの皮が剥がれた原因2.に関しては昔からずっと苦手でしたから仕方ありません。ビビリの性格は戻りませんが、斜面に垂直に立つことぐらいちゃんとできないとね。

あと、ターン中にいろいろ考える余裕が出てきたので、次から、エネルギーラインをイメージして、その軸線上に荷重をかけるようにやっていこうと思います。そうすることによって内足と外足の角度が同調しないことも直りそうな感じがするのですが・・・小指を丸めるのは日常生活でがんばります。ブーツはいてやったら指が攣りそうでこわいもん。

それとやっぱり内足が器用でない左ターンのほうが怪しい動きをしています。これはどうしようもないので左足を器用に動かすトレーニングでも考えます。

皆様、楽しいと気持ちいいって同居してますか?少なくとも私はまだ別々です。二つが同居したらクラウンかな?

2003年1月2日(木)~4日(土)
長野県 白馬村、小谷村

お題・・・スキーって楽しい

正月の雰囲気もそこそこに、またまた帰ってきました白馬村。あんまり楽しくないけど滑っている自分がいやなので、基本を無視してもいいから、楽しさを発見できたらいいなあ・・・

1月2日
栂池高原
天候:晴れ

帰り道での出来事。スタッドレス+FF(前輪駆動)の車が数台、坂の途中で止まっていました。私と同じ失敗をする人が後を絶えません。

1月3日
白馬乗鞍~コルチナ国際
天候:くもりのち吹雪

その日の晩、NJ君にストーンを借りて、エッジのダリングをしてみました。けど、どうも根本的にビベル量が足りない感じです。でも、何もしないよりはいいかなぁ・・・

あと、オーナーに「君は立つ方向だけ、いろいろ調整してみなさい。他のパーツは出来ているんだから・・・」との励ましというかアドバイスをいただいて、少し楽になりました。感謝。

1月4日
白馬岩岳
天候:雪

さて、お題にもあるように、何とかスキーが嫌いにならずに済みました。複雑に考えるよりひとつかふたつぐらいを考えながら、また、たまには何も考えないで滑ることも必要だと再確認させられました。

あと、道具のせいにするのも良くないと思っていたのですが、やっぱり滑りにくいのは事実なので、コントロールできるように再度、チューニングしようと思います。やっぱりチューニングが行き届いていない板は滑りにくいです。師匠の板だと思い通りにコントロールできるから、「救いようの無いヘタレ」まではひどくないよなぁ???と自分で自分をフォローしてみたり・・・

師匠にもNJ君にも「検定は3Vで受けたら?」と言われました。あと3週間でインテリ君のセッティングが出なければそれも考えます。とりあえず、ベースを1.5度ぐらい、サイドは89度のまま、ちょっとソフトな感じが出るようなセッティングにしたいと思います。

次回のお題は、「スキーのセッティング、と、クロスオーバーの方向をいろいろやってみる」です。板がある程度自由に動けばまた違った方向にも動けるのではないかと考えています。また、マイルドになれば最初から思い切って踏んでいけるので滑りも変わりそう・・・

さぁ、来週もAcousticじゃ!でも、車が無い。

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